総合カタログ
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D1N-SNN08AD1N-SNN08AD1N-SNN08AD1N-SNN08AD1N-SNN10BD1N-SNN10BD1N-SNN10BD1N-SNN10BD1N-SNN09BD1N-SNN09BD1N-SNN09BD1N-SNN09BD1N-SNN11BD1N-SNN11BD1N-SNN11BD1N-SNN11BD1N-SNN12AD1N-SNN12Aリアルタイム・オシロスコープ、精度向上機能、周波数解析ツール、ゲインスケジュールツール、分析ツール、I/O設定機能、エンコーダ出力比調節機能、Z相信号幅調節機能、PDLおよびZeroTune機能、およびフィルタ。7-4完備したツールセット 精度向上機能位置決め装置の精度向上を図るため、ドライバは誤差補正の機能を持っています。レーザー干渉計を用いた測定データに基づいて、D2内部に位置誤差テーブルを作ります。これを用いると、高位置精度を実現することができます。周波数解析ツール強力で使いやすい周波数解析ツールを提供しています。この周波数解析ツールを用いると、実際の応答図を表示することが可能です。実応答に基づいてシステムの最適なゲイン値を設定することができるので、初めて使用するユーザでも容易に制御系設計ができます。先端的ゲインスケジュール機能周波数解析ツールを用いてゲイン設定を行った後、調整する必要のあるのは共通ゲインのみです。ドライバはゲインスケジュール機能を備えています。異なる運動フエーズ(例えば駆動フエーズ、設定フエーズおよびin–positionフエーズ)に応じてゲインを調整できます。多様なI/O機能多種の異なる機能をサポートするために、I/Oピン機能特性を変え、異なるハードウェア・インタフェースのニーズに適応させることができます。すなわち、異なるモーションコントローラの要求を、ピンアサインメントとハードウェア・インタフェースに関して満足させることができます。解析ツール共振問題を解決するため、ドライバは、制御性能向上用のフィルタ設計、FFT(Fast Fourier Transform)、および他の数学演算ツールを備えています。これらの機能により、システムの共振周波数を容易に算出し、フィルタ設計をより正確に行うことができます。

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