総合カタログ
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◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ 警 告注 意 装置に巻き込まれないように、製品に指を近づけないでください。 製品がワークを挟んでいる最中に作動しなくなった場合、直ちに電源を切ってください。手動で単軸ロボットのスイッチを調整するか、または単軸ロボットを取外してワークを排除するよう対処してください。異常がないことを確認してから電源を入れ直してください。 コントローラのコネクタあるいは露出端子に触れないでください。感電の恐れがあります。 電源不良の場合には製品の電源を切ってください。電源が回復した際に製品が急に動き始め、傷害を引き起こしたり、製品の損傷を生じる可能性があります。 製品に発熱、発煙、異臭あるいは持続的な騒音が発生する場合は、直ちに電源を切ってください。使い続けると、製品損傷や火災を生じる可能性があります。 放射熱源に製品を直接晒さないようにして、温度80℃以下の環境で製品をご使用ください。 湿度35〜85%かつ結露のない環境で製品をご使用ください。 本製品は海抜1000m以下でご使用ください。 照度500lux以上の環境でご使用ください。 腐食性ガス(硫酸や塩酸)がある場所で製品を使用しないでください。錆が発生して構造強度を減らす恐れがあります。 粉塵や鉄粉が多い環境で製品を使用しないでください。隙間から粉塵が入ると、製品が損傷する恐れがあります。 強い振動や衝撃がある場所に製品を取付ないでください。また磁場の強い場所で使用しないでください。電磁干渉が生じ、不具合の原因となる可能性があります。 取付ねじの締付けには、指定のトルク値を用いてください。◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ 製品の取付時、製品の可動部分あるいはケーブルを持たないでください。怪我をする恐れがあります。 製品の開いている箇所に指や異物を入れないでください。炎症、感電、あるいは怪我をする恐れがあります。 モータは運用中に大量の熱を発生し、製品の表面温度が高くなる可能性があります。単軸ロボット付近のワークに悪影響を及ぼさぬようご注意ください アクチュエータケーブルには疵をつけないようにしてください。疵、過度屈曲、引延し、巻上げや挟み込み等は、ショートおよび絶縁不良を引き起こし、感電および故障の原因となります。 製品が使用できなくなった際、および廃棄の際は、地方自治体の廃棄処分法に従って処理してください。 本製品のご使用時には、安全靴あるいはこれに準ずる靴をお履きください。 取付面には位置決め用の穴があります。必要に応じてご使用ください。 製品に大きな衝撃をかけないよう、適切な速度とパラメータを設定してください。 3ケ月毎または100km毎に汚れやゴミを点検し、ボールねじとリニアガイドウェイには十分な潤滑剤を供給してください。 製品の取扱いに際して、製品の重量が10kgを超える場合は、危険を避けるため2人以上で持ち運ぶか、搬送機の使用を推奨します。6-2

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