総合カタログ
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[注1] ISO 10218:1992:Manipulating industrial robots - Safety IEC 60204-1:Safety of machinery – Electrical equipment of machine [Part 1: General requirement][注2] JIS B 9960-1:機械類の安全性−機械の電気装置 [第1部:一般要求事項] ◎ 本製品は、一般産業機械に用いられる部品として設計、製造しています。◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ 危 険 本製品の選定と取扱いは、システム設計者、本製品を用いた装置の運用責任者、あるいは同等の知識と経験を持った人が行うようお願いします。ご使用前に、グリッパ、コントローラおよび支援ソフトウエアに関する「技術マニュアル」をお読みください。 単軸ロボットをシステム(機械装置、ロボット等)に搭載して用いる場合は、システムが安全対策に関する法令や規格の要求を満たすようにしてください。確認後、法令および規格に合致する方法で、運用を行ってください。 「危険」、「警告」および「注意」の用語については、運用を開始する前に、各項目の詳細をお読みください。 製品配線に当たっては、取扱説明書を参照して正確に行ってください。ケーブルとコネクタはしっかりと接続してください。 感電や火災の恐れがありますので、製品に水や油がかかるような環境で使用しないでください。 製品に電源を入れて運用する前に、作動領域の安全性を確認してください。またグリッパを動かして調節する際は、システムの安全制限を守ってください。 製品の基本構造、性能および機能に関して、分解や改造をしないでください。傷害、感電、火災が生じる恐れがあります。 製品仕様を超えた領域で使用しないでください。操作エラー、機能停止あるいは故障が生じる可能性があります。また製品の使用寿命を縮める原因となります。 緊急停止や電源故障などシステム上のトラブルで機械を停止させる場合は、製品損傷あるいは傷害を防止するための安全回路などの装置を設計してください。 可燃性ガスや爆発性ガス等がある環境では、本製品を使用しないでください。爆発や着火の原因となり、器物損傷や傷害に繋がる可能性があります。ホットスワップは禁止されています。 危険: 警告: 注意:これらの安全指示は、人身災害および器物損傷を防止することを意図しています。指示は潜在災害のレベルをʻ危険ʼ、ʻ警告ʼあるいはʻ注意ʼの用語で示しています。全て安全上重要な表示ですので、国際規格[ISO/IEC][注1]、日本工業規格[JIS][注2]及びその他の安全法規と共に遵守願います。 JIS B 8433-1993:産業用マニピュレーティングロボット―安全性極めて危険です。回避しなければ、死亡や重傷等を招きます。操作を誤ると、死亡や重傷等を招く恐れがあります。操作を誤ると、怪我や器物損傷の恐れがあります。-11. 注意事項(ご使用前にお読みください)1.1 安全上の注意

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