総合カタログ
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SHEB3791548622491430表12 ボルト締付けトルク値表11 ボルト数・ボルト寸法M3~M5M4~M8M5~M12M6~M10M12M16M20M22701202003905301211図110外輪外径D (mm)ボルト仕様トルク値(N-m)ボルト仕様トルク値(N-m)いに拭いて、油汚れやごみが取り除いてあることをご確認ください。意ください。ボルト仕様100~200未満200~500未満2. CRBの組付手順:a. 4-9例1の図のすきまばめ部はCRBと軸受ケースを水平に保ち加圧方法により組付けてください。組付けにくい場合はゴム製ハンマーで軸受ケースの各部位を軽く叩き、最終的に音の変化ではめ合いをご確認ください。b. 4-9例1の図の締まりばめ部はCRB内輪を加熱または軸を冷却し、部品を膨張または収縮させて取付け易くして組付けます。但しCRB内輪を加熱するときに80℃以上にならないようにご注意ください。c. 軸受を叩くとき、力を入れすぎると損傷する恐れがありますのでご注d. CRBはそのままご使用いただけるように調整して出荷しております。お客様がCRBをご使用になる際は、分解せずにそのままご使用ください。CRBの固定ボルトは取り外さないでください。(万が一ご使用前に、分解し、CRBの内輪と外輪の芯ずれが発生した場合、CRBの外輪にある固定ボルトを少し緩め、CRBを軸受ケースに設置した後、一体型内輪を若干回転させ、スムーズに回転するように同心度を修正し、緩めたボルトを仮締め、本締めの2段階で締付けてください。)3. CRBの組付手順(フランジ穴がある場合):フランジを軸受に設置し、ねじ穴を合わせて図1の順番通りに対角線に仮締め、本締めの2段階で締付けてください。一度にきつく締付け過ぎると不具合の原因となりますのでご注意ください。100未満500以上M3M4M5M6M8ボルト数8以上12以上16以上24以上取付手順112.10 組付手順1. 準備:クロスローラーベアリング(以下:CRB)、軸、軸受ケース(4-9例1の図を参照)、その他の部品を乾いた布などできれ

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