総合カタログ
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表2.1.6 精度規格型番(2)走り平行度の精度表2.1.7 走り平行度の精度レールの長さ(mm)0-0.050.0070.010-0.070.010.015高さHの寸法許容差幅Nの寸法許容差ペア高さHの相互差ペア基準側レール幅Nの相互差A面に対するブロックC面の走り平行度B面に対するブロックD面の走り平行度精度等級以上~未満100~200100~300200~500300~700500~700~900900~1,1001,100~1,5001,500~1,9001,900~2,5002,500~3,1003,100~3,6003,600~4,000超精密級超々精密級SP 22334567810111415UP2222233445677弾性変位Z0予圧が加えられていない場合の弾性変位ZB重予圧が加えられた場合の弾性変位ブロックの荷重単位: mm-0.05±0.10.030.03並級(C)±0.1C 12141517202224262831333637H 791012131516182022252728-0.07±0.070.020.025表2.1.7による表2.1.7によるHG - 65精密級(P)0上級(H)±0.07精度等級(µm)P 3456789111315182021(SP)0(UP)0-0.030-0.030.0050.007232.1.6 予圧(1)予圧定義予圧とは、オーバーサイズのボールを使用し、ボールとボール溝の間にマイナスすきまを生じさせる事です。それにより高精度と高剛性を維持できます。右図に示すように、予圧を与えることにより、剛性が高まります。但し、小さいサイズは過予圧が寿命に影響するため、中予圧(ZA)以下を推奨します。

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