総合カタログ
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(M29を参照)(b) 危険速度Np(M3を参照)(I)正方向伝達(M4を参照)(d) 剛性 K(e) 軸方向力Fb=700kgfの時◆ 例 4.5 - 5δ=0.106mmとなり、その差は250kgfの予圧に比較して6μm(5%)の差が生じるに過ぎません。しかし500kgf予圧のもたらす昇温は著しくなります。ねじ軸剛性は時としてナット剛性よりも重要です。ボールねじの仕様:R40-10B2-FSW-1000-1200-0.012 ピッチ円径 Dm = 41.4mm ボール径 :6.35 mm ルート径 dr = 34.91 柱体にかかる荷重:固定−支持 危険速度:固定−支持 ベアリングの剛性Kb =105 kgf/μm 予圧が2×250kgfに高められると、kn=58kgf/μmおよびK=15.1kgf/μm、全剛性Kt=13.2kgf/μm、動作損失総量 システムの剛性を高める最良の方法はボールねじナットの予圧を高めることではありません。例えば支持方式が固定−固定に変えられるとKs=82kgf/μmかつKt=23kgf/μmとなります。動作損失総量δ=0.061mm、その差は51μm(45%)となります。(各方向) 動作損失全量 δ =2x0.056=0.112mmリード l =10mm循環数 = 2.5x2リード角 α = 4.4º摩擦角 β = 0.286º予圧 (P) = 250kgf平均軸方向荷重 Fb = 700kgfNf = 0.5;Lt = 1000mm;Mf = 0.692(c) 機械効率 η (理論)(II)逆方向伝達0.6890.6890.689651652136516521365165213651665166516min-1min-1min-1min-1min-1min-135計算(a) 最大許容荷重Fp

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