総合カタログ
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BDGBL x M(圖二)(圖三)(圖一)(圖二)(圖五)(圖三)(圖四) 滑塊 滑塊HGH35C10249-1001-MAHGH35C10249-1001-MAM x L(mm)M5 x 6M6 x 8M8 x 10M8 x 12M5 x 7M6 x 9M8 x 10M6 x 6M8 x 8図3(圖三)位置錯開HGH35C 10249-1 001 MAダミー レールブロック 滑塊レール滑軌ダミー レール4. レール連接の場合:リニアガイドウェイの精度を確保のために、連接の場合はレール上で表示した順番で取付けてください。連接の記号は端面の上に表示していますので、同じ記号のレールを繋いでください(図3を参照)。2本ペアの場合、左右2本のレールの連接位置をできるだけずらしてください。連接部の差による精度変化を防ぐためです(図4参照)。5. レールの取付時に、ブロックを外さないでください。レールからブロックを外したり、組付けたりする場合には、必ずダミーレール(仮軸)をご使用ください(使い方は図5参照)。6. レールの取付時は、精度に影響しないよう、ブロックを交換しないでください。7. レールの取付時にはレールの真直度を確保するために、当社推奨のトルク数値を基準にして、トルクレンチを使って順番にボルトで固定してください。2. リニアガイドウェイのブロックは様々な部品の組合せですので、製品の洗浄時に有機溶剤との接触や漬けることを避けてください。3. ブロックの故障や損傷の主な原因は異物の侵入ですので、異物が侵入しないようご注意ください。4. リニアガイドウェイを分解すると、ブロックの内部に異物が侵入したり精度が落ちる可能性がありますので、分解しないでください。5. レールを傾けるとブロックは自重でレールから滑り出すことがあるため、レールを水平に保って移動させてください。6. レールを倒したり、落としたり、ぶつけたりすると、製品の機能が損なわれますので、取扱いにご注意ください。7. 使用温度について、E2(自己潤滑ユニット)は-10℃~50℃、静音型リニアガイドウェイ(Qシリーズ)は-10℃~80℃、SE(耐熱型オプション)は150℃以下です。その他のリニアガイドウェイの場合、許容最高温度は100℃です。8. 他にご不明な点や使用上の問題がございましたら、当社にお問合せください。 滑塊ブロック滑軌レール從動側備考:Qシリーズ(静音型リニアガイドウェイ)について、上記の注意点のほかに、下記の事項もご注意ください:1.Qシリーズのブロックをレールから外す、またはレールに取付ける場合は、必ず出荷時に付けたダミーレール(仮軸)をご使用ください。ダミーレールなしでブロックをレールから抜くことはお避けください。(ブロック1つに対しダミーレール1つ。但しダミーレールは共用できます。)2.Qシリーズのリニアガイドウェイは特殊な部品を使用していますので、分解、予圧調整等をしないでください。3.Qシリーズの一部サイズのブロックにおいて、ねじ固定穴と循環穴が干渉しているため、右表を参照して、干渉が起こらないように、ボルトの長さに注意してください。基準面基準面滑軌位置錯開位置をずらす図4(圖四)図5(圖五)基準側位置錯開夾軌規格生管號滑軌號碼(圖四)基準軌代號端面未緊密貼合端面未緊密貼合夾軌サイズ固定ねじ穴最大深さQHH20QHH25QHH30QHH35QEH20QEH25QEH30QWH27QWH35夾軌滑軌端面が密着していない端面未緊密貼合端面が密着していない端面未緊密貼合夾軌1-161.10.6 リニアガイドウェイのメンテナンスについての注意事項1. リニアガイドウェイの標準製品は出荷する前に潤滑剤(リチウム系のグリース)を封入しています。組立後ランニングテストをしてから、正式運転の前に、グリースを封入してください。追加潤滑剤は同じリチウム系のものを採用してください。

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