総合カタログ
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BBDGDG(1)基準ガイド側へのレールの取付 ストレートゲージを用いる方法 仮基準面を用いる方法(2)従動ガイド側面へのレールの取付け従動ガイド側面へのレールの取付けは、押しねじがない場合と同じです。HGH35C10249-1001-MA図1(圖一)図2HGH35C 10249-1 001 MA測定用プレートを用いてブロックを2個、密着固定します。ベッドに設けられた基準面はレールを端から端まで真っ直ぐに合わせるのに用います。ブロックを移動させ、取付ボルトを順に規定トルクまで締付けます。ロックを移動します。2. 基準側と従動側の確認:レールを2本組合せた場合、基準側レールと従動側レールの違いに注意してください。基準側レールの取付面精度は従動側レールより良いため、ベッドに基準レールを押し当てて取付けます。基準側レールにはMAマークが表示されています。ペアで使う場合、基準側レールの追番は奇数で、従動側レールは偶数です。取付時には追番を基準として、順番に取付けてください。[例:001と002はペア、003と004はペア...] 図1に示すように、一軸2本以上レールを使う場合、例えば一軸3本レールの追番001、002、003は3本ペア:004、005、006は3本ペアです。一軸4本レールの追番001、002、003、004は4本ペア:005、006、007、008は4本ペアなどです。3. 基準面の確認:レールの基準面はHIWINマークの両側にある矢印の方向です(B)。ブロックの基準面は研削面です(D)(図2参照)。従動側テーブルベッドレールの追番基準側レール基準側ダイヤルゲージとストレートゲージを用いてレールの側面基準面の真直度を端から端まで確認します。取付ボルトを順に規定トルクまで締付けます。ブロック押しねじ規格生管號滑軌號碼HGH35C 10249-1 001 MA基準軌代號ブロックの型番規格(圖一)生管號製造番号滑軌號碼追番基準軌代號基準側レール從動側基準側從動側基準側滑軌滑軌151.10.4 基準ガイド側にベッドの横突きあて面がない場合横突きあて面がない場合に従動ガイドと基準ガイドの間の平行度を確保するには、下記のレール取付が推奨されます。1.10.5 リニアガイドウェイに関する取付の注意事項1. リニアガイドウェイを出荷する前に防錆油を塗布しますので、取付ける前に、レールの防錆油を拭き取ってからブ

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