総合カタログ
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表2.9.7 精度規格型番(2)走り平行度の精度表2.9.8 走り平行度の精度レールの長さ(mm)P3 4 5 6 7 8 9 11 13 15 18 20 21 H7 9 10 12 13 15 16 18 20 22 25 27 28 表2.9.9 予圧等級予圧等級軽予圧中予圧重予圧備考 Cは基本動定格荷重です0-0.030-0.030.0050.007高さHの寸法許容差幅Nの寸法許容差ペア高さHの相互差ペア基準側レール幅Nの相互差A面に対するブロックC面の走り平行度B面に対するブロックD面の走り平行度右図は、各予圧条件下での剛性と摩擦抵抗、寿命との関係図です。設備の剛性と希望寿命のニーズに合わせて適切な予圧等級を選んでください。但し、過予圧は寿命に大きな影響を与えるため、小さいサイズは中予圧(ZA)以下を推奨します。精度等級以上~未満100~200100~300200~500300~700500~900700~900~1,1001,100~1,5001,500~1,9001,900~2,5002,500~3,1003,100~3,6003,600~4,000コード上級(H)予圧超精密級超々精密級Z0ZA ZBLife寿命単位: mmUP 2222233445677Z0ZAZB0.02C~0.04C一定の負荷方向、少ない衝撃、低い精度等級の要求0.07C~0.09C剛性と高い精度等級の要求0.12C~0.14C高剛性要求、振動や衝撃を伴う±0.07±0.070.020.025RG - 65精密級(P)0-0.070-0.070.010.015精度等級(µm)適合状況表2.9.8による表2.9.8によるSP 2 2 3 3 4 5 6 7 8 10 11 14 15 剛性Rigidity摩擦Friction抵抗(SP)0-0.050-0.050.0070.01(UP)292.9.6 予圧予圧とは、オーバーサイズのボールを使用し、ボールとボール溝の間にマイナスすきまを生じさせる事です。それにより高剛性、高精度を維持します。RGシリーズは用途と使用条件に応じて3種類の標準予圧があります。

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