総合カタログ
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(2)走り平行度の精度表2.8.6 走り平行度の精度レールの長さ(mm)表2.8.7 予圧等級予圧等級コード(2)予圧等級用途と使用条件に応じて3種類の標準予圧があります。普通予圧Z0中予圧ZA0.05C~0.07C高い精度等級を要求重予圧ZB0.10C~0.12C振動や衝撃を伴う、高剛性を要求備考:Cは基本動定格荷重です以上~未満100~200100~300200~500300~700500~700~900900~1,1001,100~1,5001,500~1,9001,900~2,5002,500~3,1003,100~3,6003,600~4,000弾性変位Z0予圧が加えられていない場合の弾性変位ZB重予圧が加えられた場合の弾性変位ブロックの荷重精度等級(µm)H 791012131516182022252728P 3456789111315182021C 12141517202224262831333637予圧適合状況一定の負荷方向、少ない衝撃、低い精度等級を要求0~0.02C搬送装置、自動包装機械、一般機械のX-Y軸、溶接機マシニングセンタ、一般機械のZ軸、EDM、NC旋盤、精密XYテーブル、計測機器、研削盤、NC旋盤立形及び横形フライス盤、工作機械のZ軸、重切削機械SP 22334567810111415用途例UP22222334456771-1142.8.6 予圧(1)予圧定義予圧とは、オーバーサイズのボールを使用し、ボールとボール溝の間にマイナスすきまを生じさせる事です。それにより高精度と高剛性を維持できます。右図に示すように、予圧を与えることにより、剛性が高まります。但し、小さいサイズは過予圧が寿命に影響するため、中予圧(ZA)以下を推奨します。2.8.7 潤滑(1)グリースグリースニップルの対応表は5-1をご参照ください。

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